最新の研究成果

細胞が遺伝子の数を数えて維持する仕組みを解明
（ゲノム再生研究分野）
世界初、単一細胞での遺伝子発現制御解析に成功
-幹細胞、がんの成立機序解明に期待-
（細胞核機能動態可視化分野）
遺伝子の発現調節を担うアルゴノートタンパク質の品質管理機構を解明
細胞内の「イルカ」が悪いアルゴノートを食べる
（RNA機能研究分野）
真核生物での遺伝子読み取りの仕組みを解明
神経発達障害に関連する細胞接着分子がカルシウムイオンを介して
神経細胞同士を適切につなぐ仕組みの解明（蛋白質複合体解析研究分野）
最悪性脳腫瘍の増殖を制御する新たな仕組みを解明（分子情報研究分野）
遺伝情報を次の世代に正確に伝える仕組みを発見（ゲノム情報解析分野）
「こころ」の基盤をなす情動の異常と自閉症
― 両者をリンクする分子PX-RICS ―（分子情報研究分野）
邪魔者をどかせると見えてきた、精子ヒストンの局在と規則性；新技術で精子ヒストンマップを作成（病態発生制御研究分野）
タンパク質の形のダイナミックな変化を1分子観察でとらえる「介添人」シャペロンのはたらきを分子レベルで解明(RNA研究分野)