中央実験室

実験動物の管理、可視化技術、ゲノム解析技術、質量分析技術などの基盤技術を中央化し、大型研究機器を共同で利用することにより、研究の効率化及び高度化を図ることを目的に設置されました。また、開発された新規技術の学内外の研究グループへの提供を推進いたします。



質量分析およびプロテオーム解析室

液体クロマトグラフィ・二段階質量分析法(LC-MS/MS)によるプロテオーム解析を行います。定性解析だけでなく、安定同位体標識による定量解析や化学的架橋法を組み合わせた構造解析など、挑戦的な技術を含んだ様々なタンパク質解析を行っております。

細胞解析室

細胞分画装置、細胞培養装置、DeltaVision顕微鏡、クリオスタットなどを設置しております。

動物舎

マウスを使用する研究者に対し、下記の所内向けサービスを行っています。

  1. 個体化(クリーニング)
  2. 胚凍結・精子凍結、およびそれらの保存
  3. 遺伝子改変マウス作製