坪山 幸太郎さんが日本学術振興会育志賞および東京大学総長賞を受賞

東京大学定量生命科学研究所 RNA機能研究分野 博士課程3年 坪山 幸太郎(つぼやま こうたろう)さんが、第9回日本学術振興会育志賞および平成30年度東京大学総長賞を受賞することが決まりました。
日本学術振興会育志賞は、天皇陛下の御即位20年に当たり御下賜金を賜ったことを受け、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に創設されたものです。
東京大学総長賞は、本学の学生として、学業、課外活動、社会活動等において特に顕著な業績を挙げ、他の学生の範となり、本学の名誉を高めた者について、総長が表彰を行うものです。
両賞の受賞対象となった博士課程の研究テーマは、「Argonauteタンパク質構造変化の1分子解析」です。