IQB Handbook
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“TECH” FOR SOCIAL RESPONSIBILITYHUMANNETWORK分野横断的研究を可能にする共創体制Human network to support multidisciplinary research教育研究環境の透明化を第一に掲げ、セキュリティを重視しながらも、各研究室が有機的な連携を取れるように中央実験室の高度化と充実化、学生支援室による学生等への手厚い支援、事務部ー技術職員ー研究倫理推進室ーアドバイザリーカウンシルの連携による外部評価の適切なフィードバックと研究環境の改善、研究の再現性を担保する論文データスキャン、登録システムの開発と運用など、研究所を挙げて取り組んでいます。IQBでは、様々な研究科からの学生の受け入れをはじめとする、多様性のある後進の育成に力を入れております。研究のさらなる拡張と発展を目指し、ボトムアップによる新たな内部循環の実現を目指します。 学生の環境向上のために学生支援室を設け、学生の研究全般についての相談窓口の運営のほか、学生が主体となって運営する「定期的な研究報告会」や「外部招へい講師によるセミナー」「所内リトリート」等について支援しています。組織全体として切磋琢磨し、研究レベルの向上と後進の育成に努めています。SDGsへの取り組みResearchers in IQB are working on SDGs持続可能な未来の実現を目指す17のSDGsすべてにコミットメントすべく、IQBでは多様性に富んだ研究者を4つの研究部門に分野横断的に配置し、共に考え、協力し合い、誠実に取り組んでまいります。RESEARCH DIVISIONFOR QUANTITATIVELIFE SCIENCESRESEARCH CENTER FOR BIOLOGICAL VISUALIZATIONKIMURA HIROSHIPROFESSOR(COLLABORATING LABORATORY)SHIRAHIGE KATSUHIKOPROFESSORTOYOSHIMA CHIKASHIPROJECT PROFESSORIWASAKI WATARUASSOCIATE PROFESSOR(COLLABORATING LABORATORY)FUKAYA TAKASHILECTURERIKEGAMI AKIRAVISITING PROFESSOR(COLLABORATING LABORATORY)KOBAYASHI TAKEHIKOPROFESSORTABATA TETSUYAPROFESSOR

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