IQB Handbook
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55IQB / INSTITUTE FOR QUANTITATIVE BIOSCIENCES社会連携部門および連携研究分野Social cooperation programs and collaborating laboratories教育とアウトリーチ活動Education and outreach研究所内の研究環境オープン化の一環として、また研究活動の情報発信、研究と社会の新たな接点の構築、社会や研究領域への寄与などを目的として、所外の方を対象としたサイエンスカフェや、子供を対象としたサイエンススクール、学生へのオープンラボなど、様々なアウトリーチ活動を行なっております。キットや簡単なプラスチックの顕微鏡を用いて「遺伝」について学ぶコースや、顕微鏡の歴史を学ぶコース、遺伝子実験の出前講座、粘土教室とのコラボレーションなど、最新の知見を参加者が興味を持って肌で感じられるよう工夫を重ね、企画しています。公共性の高い共通の課題について、民間機関等と連携し、共同で研究を行うことにより、研究所における教育研究の進展及び充実を図り、人材育成をより活発化させ、学術の推進と社会の発展に寄与することを目的としています。東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻(バイオインフォマティクス研究分野)東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻(生物情報工学研究分野)東京大学 大学院工学系研究科 科学生命工学専攻(エピトランスクリプトミクス研究分野)ロート製薬株式会社(幹細胞創薬社会連携部門)TAK-Circulator株式会社(分子病態情報学社会連携部門)ネオファーマジャパン株式会社(ALA先端医療学社会連携部門)ジャーナリスト 池上彰氏(科学技術と倫理研究分野)理化学研究所 環境資源科学研究センター(遺伝子ネットワーク研究分野)Children’s Hospital of Philadelphia(希少疾患分子病態研究分野)東京工業大学 科学技術創成研究院(細胞核機能動体可視化分野)国立国際医療研究センター研究所(幹細胞制御研究分野)他研究機関との連携研究分野『 機関ネットワーク 』学内他部局との連携研究分野『 学内ネットワーク 』『 分野ネットワーク 』異分野との連携研究分野民間企業との社会連携部門『 社会ネットワーク 』

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