54IQB HANDBOOK共同研究と国際交流Joint research and international collaboration企業連携による高度な研究の実現 Advanced research through industrial collaborations“TECH” FOR SOCIAL RESPONSIBILITYCOLLABORATION研究力の強化は当たり前のこととして、多様化や国際化が謳われる今日において、他機関との学際交流、パートナーシップは重要です。 当研究所では、国内外の様々な研究機関・民間企業との共同研究を展開しています。 研究倫理推進室のサポートのもと、研究者交換やシンポジウム共催による人材交流や共同研究を通じて最新の技術や知見を共有し、世界の一流の研究に伍していけるだけの研究水準を維持しています。 このような取り組みの一つとして、イタリアのInstitute of Molecular Oncologyと国際交流協定を締結しています。強力なパートナーシップのもと、あらゆるレベルでの学術的交流による研究推進を通し、国際競争力を強化しています。生命科学の研究にとって欠かせないイメージング手法の提供を目的として、企業連携によりオリンパス社の全面的な協力のもと東京大学 定量生命科学研究所ーオリンパスーバイオイメージングセンター（TOBIC）が設置されています。TOBICには最先端の多光子顕微鏡、共焦点顕微鏡および蛍光顕微鏡などが設置されています。これらの顕微鏡はオリンパス社の技術部門により最適な状態に整備されて、機種やレンズも新製品の開発などに伴って更新され、必要に応じソフトウエアのアップデートを受け最新の状態に保たれています。使用希望者はオリンパス社のトレーニングを受けることによりこれらの顕微鏡を使うことができます。オリンパスがTOBICで開催するセミナーは定量研と互いに協力し合って運営しております。地域・世界・企業との連携Collaboration with communities, research groups and companies locally and globallyカナダCanadaアメリカ合衆国United States of AmericaスペインSpainフランスFranceイタリアItaly中国China韓国KoreaオーストリアAustriaドイツGermanyスウェーデンSwedenスイスSwitzerlandアイルランドIrelandデンマークDenmarkオランダNetherlandsイギリスUnited Kingdom
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