IQB Handbook
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社会課題への取り組みとスマート化Social equality and a smarter instituteIQBは世界最高峰の研究所として、様々な社会課題にも積極的に取り組み、研究所の社会的責任を果たしたいと考えています。その中のひとつとして、研究所のスマート化の実現を目指しています。例えば、研究所の主要な箇所に「IQBヴィジョン(デジタルサイネージ)」を設置することで、これまで紙を用いて行ってきた情報の共有のペーパレス化を実現し、研究所内の情報共有や情報発信、情報交流を促し、情報の一元管理や運用を行うことでサステイナブルな研究環境作りを進めています。また、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)などの感染症対策、およびセキュリティ対策として、サーモグラフィや顔認証システムを搭載した独自の設備「IQBゲート」開発を国内企業(株式会社SFM)との連携により行い、研究所の高度化を推進しています。

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