• 2024/04/19
    肝線維化のドライバーである活性化肝星細胞を正常な静止期状態に戻す薬剤のスクリーニング系を開発 ――ヒトiPS細胞を用いた臓器線維症治療薬の開発――
    発生・再生研究分野 宮島篤特任教授、幹細胞制御研究分野 田中稔准教授らによる研究グループは、ヒトiPS細胞から静止期および活性化肝星細胞への誘導に成功し、活性化肝星細胞を脱活性化し正常な静止期状態に戻す薬剤のスクリーニング系の開発に成功しました。
  • 2024/03/28
    クロマチン構造機能研究分野・何 承翰さん、山本 京香さんが令和5年度理学系研究科学修奨励賞を受賞
    クロマチン構造機能研究分野・何 承翰さん、山本 京香さんが令和5年度理学系研究科学修奨励賞を受賞しました
  • 2024/03/21
    染色体上で二本鎖DNA切断を修復する仕組みを解明 ――DNAの二本鎖切断が原因となる発がんの抑制機構解明へ――
    東京大学大学院理学系研究科大学院生の塩井琢郎、同大学定量生命科学研究所クロマチン構造機能研究分野教授の胡桃坂仁志らの研究グループは、DNA修復タンパク質RAD51がクロマチン中でDNAの二本鎖切断を見つけ出し、DNA修復を進行するメカニズムを明らかにしました。
  • 2024/02/26
    ヒト胚着床現象を高度に模倣することに世界で初めて成功 着床機序の解明や不妊治療法の開発に期待
    東北大学大学院医学系研究科、熊本大学発生医学研究所野、東京大学定量生命科学研究所、東京医科歯科大学生体材料工学研究所らの研究グループは、ヒト子宮内膜細胞を用いて生体子宮内膜組織と空間的配置や構成細胞が類似した子宮内膜オルガノイドモデルの作製に成功しました
  • 2024/02/13
    DNA鎖の「よじれ」に対処するメカニズムの発見
    東京大学定量生命科学研究所のクリスチャン イェロフ ヤポセン講師、須谷 尚史准教授、白髭 克彦教授らの研究グループは、スウェーデン・カロリンスカ研究所のカミラ ビヨルケグレン教授およびドイツ・マックスプランク研究所のユージン キム グループリーダーらの研究グループと共同して、細胞核内のDNA 鎖に生じるよじれを細胞が認識・処理する仕組みを明らかにしました。

お知らせ
News

-----------
-----------
MENU
PAGE TOP